IKEAとLEGOのコラボ BYGGLEK/ビッグレク[40357]のレビュー
IKEA(イケア)とLEGO(レゴ)がコラボして開発したBYGGLEK/ビッグレグ
日本では2021年春に発売となってますが、
欧州ではすでに発売されている
BYGGLEK/ビッグレグ。
さっそく入手しましたので
レビューを書いておこうと思います。
目次
BYGGLEK/ビッグレグの種類
IEKAで販売されているいたのは
下記の4種類のセットです。
①レゴブロックとミニフィグのセット
製品名 | 201-piece LEGO brick set |
内容 |
レゴブロックとミニフィグのセット |
価格 | 14.95ユーロ |
②大型ボックス
製品名 | LEGO box with lid, 35x26x12cm |
内容 |
大型のボックス1つ (350mm×260mm×120mm) |
価格 | 14.95ユーロ |
③中型ボックス
製品名 | LEGO box with lid, 26x18x12cm |
内容 |
中型のボックス1つ (260mm×180mm×120mm) |
価格 | 12.95ユーロ |
④3ボックスセット
製品名 | LEGO box with lid, set of 3 |
内容 |
小さいボックス2つ |
価格 | 9.99ユーロ |
日本でどの種類が販売されるかはわかりませんので、詳しくはIKEAホームページやLEGOの公式情報をご確認ください。
わたしは④の3ボックスセットを購入しましので、そちらについてレビューしていきたいと思います。
3ボックスセットのレビュー
このセットは小さいボックス2つと大きいボックスが1つ入って約10ユーロでした。日本円で約1,250円です。レゴブロックやミニフィグなどはすでに持っていたので箱だけのものを購入しました。
上段2つの小さいボックスは、下段大きいボックスの半分のサイズなので、重ねると下の写真のようにきれいにハマります。
小さいボックス(11×16×6)
レゴのポッチで換算すると、フタは11×16サイズになります。フタの高さはちょうど1ブロック分です。フタとボックスを組み合わせたときの高さは6ブロック分の高さになります。少しわかりにくいですが2×2のブロックを目安に置いてみました。側面のへこみ部分には4×6サイズのブロックが入るようになってます。
ボックスの内部は7×12×4ブロックサイズです。
写真のように長辺側に2×2のブロックが6個分入り、4ブロック分のブロックを上に積み上げることができます。
短辺側は7ブロックサイズです。2×2のブロックが3つと1×2のブロックが1つ入ります。(6×12のプレート入れると1ポッチ分余白ができてしまいます。。。)
部屋みたいな感じで使うと可愛くなります。ただ少し窮屈です。
縦置きにして飾ると雰囲気がでていい感じです。
大きいボックス(22×16×6)
こちらは小さいボックスに比べてサイズが大きいので工夫の仕方次第で色々楽しめそうです。フタは22×16サイズで、高さ1ブロック分となります。こちらのボックス内部のサイズは18×12ブロックサイズとなります。6×12のプレートが3枚きれいに入ります。
遊び方は色々あると思います。写真は、縦置きにして2階建てにして遊んだ時の様子です。
収納ボックスとしてみたときの感想
(個人の見解です。)
今回購入したのが小さめサイズだったためか、収納としては使いにくいかなと感じました。とくに、フタにロック機能がないので移動させるときに気を使うということと、手を入れるような持ち手がないので持ち運びは不便です。
いままで使っていたおもちゃ箱の代わりにはなりにくいかなという印象です。
レゴのパーツとしてみたときの感想
(個人の見解です。)
とっても面白い商品だと思いました。当然、すでに持っているレゴと組み合わせて遊ぶことができます。また、ブロックとしての高さもあるので色んな使い方ができます。また、縦置きでレゴを飾ることもできるのでおもしろいです。
また、フタ自体が22×16ブロック基盤1枚、16×11ブロック×2枚なので、あわせると32×22ブロックサイズの基盤になります。
32×32の基盤に比べると狭いですが、子供と遊ぶときに使い勝手がいいです。あと、32×32の薄い基盤に比べると、高さが1ブロック分あるので他のレゴと組み合わせやすくて遊びやすいです。
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まとめ
今回は3ボックスセットを購入しました。収納ボックスとしてみると、正直、使いにくいと感じましたが、レゴのパーツとしてみると大変使い勝手がよく、価格もリーズナブルだと感じました。ボックスサイズは色々あるので用途に合わせて購入してみてはいかがでしょう。