ぽんさんちの日記

ベルギー・ブリュッセルで家族3人暮らしの記録

子育てと日々の暮らしを楽しもう

共働き歴5年弱と専業主婦歴半年とちょっとで思うこと

こんにちは。

ぽんさんちのYukiです。

 

私は夫の転勤で一緒に引っ越しをするために

9年弱在籍した会社を辞めたので、

次の仕事をどうするかけっこう常に考えています。

(コロナでまだ引っ越せてないのにwww)

 

そんな私は最近になって

「社会派ブロガーのちきりんさん」に

ハマりました^^

 

今は

【「自分メディア」はこう作る!】

を読んでいます。


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過去のブログの記事が後半に載っていて、

めちゃくちゃ面白くてヤバい!!って思いました。

 

特に私にハマるのは「キャリア」カテゴリの記事です。

もっと前に出会っていたかった(泣)とも思うけど、

きっと過去に読んだとしても、

その時はこの話の重要性が今ほどはわからなかっただろうと思うので 

今出会って良かったんだと思います。

 

 

私が特に大興奮した記事は、

炎上ポイントが5段階で5ついていた記事

「仕事と家庭の両立なんて目指すの辞めたらどう?」

です。

これを読んだら、すごい爽快感を感じました。

 

テレビで紹介されている

いかにも「女性活躍推進!」って感じ?の

男性社会で男に負けないくらい頑張れる素養があって、

かつ協力的な夫を持つワーキングマザーの姿に対して、

「本当にこんなふうになりたいの?」っていう質問の後の

ちきりんさんの書いた「別の姿」 が私にはものすごく眩しく映りました。

本当に光が見えた(笑)

 

 

2014年6月に書かれた記事でしたが、

私が結婚したのは2015年で、

なぜ、その時に出会えてなかったんだろう?

とやっぱり強く思いました(笑)

 

私が共働きを覚悟して過ごしていた期間は

(正確には、「同じ会社でずっと働きながらの共働き」を覚悟して)

妊娠期間から育児休職期間かも含めて数えて

5年ほどになりますが、

その間、なぜかわからないけど、

凄く閉塞感を感じていました。

 

 

福利厚生は割と良かったけど、

なんで閉塞感を感じていたのか考えてみると、

 

 

「今の仕事を続けること」が以下のことより大事なことだと

勘違いしていたんだと思います。

 

「転職する」

「仕事に関係ない新しいことを学ぶ」

「家族が離れることなく、余暇を楽しむ」

 

 

 

こっちを優先するほうが

幸せになれるのかもしれないって

考えることもできなかったことが残念です。

考えたらいけないことなのかも・・・と思っていたと思います。

 

 

子供が生まれてすぐのタイミングで

夫が1年間単身赴任になってしまった時、

「仕方ない」「応援しないといけない」

「私も頑張らないといけない」

って気持ちが苦しかったです。

 

その時の経験から、

「ずっと同じ会社で正社員で働き続ける」価値観や

現在の自分の状況を疑うようになりました。

 

私に能力がもっとあれば、

会社にしがみつかなくても

楽しく生きていけるんじゃないか?とか

色々と今まで考えなかったことを考えるようになりました。

結婚って何なんだろうとか、

子育ても何なんだろうって考えました。

 

その結果、

現在は次の赴任には一緒に行くと決められて

会社を辞められたから、

今思えば、

その苦しい経験は良かったんだろうと

思えるようになりました。

また、

結婚はお互いを成長させるための仕組みだと思います。

子供は宝物でしかないって思っています。

 

 

あと、この記事を読んでいて、

やっぱり「ワンオペはありえない」と確信しました。

仕事があるなしも関係なく!

子育てのワンオペをするのはしんどいです。

 

主夫でも主婦でもしんどいと思う。

どちらも仕事も持ってて、

子育てを協力してやっていくのが私の理想だなーと思いました。

さらには、ナニーさんを雇いたい(笑)

いいな香港。。。

 

だから私は、

専業主婦というより、

サバティカル休暇のようなメリットを頭に置いて、

これからの自分の仕事をどうするかを真剣に考える今日この頃です。

 

楽しんで頑張ろう!

 

そんじゃーね!みたいなの欲しいなぁ(笑)