「原因と結果の法則」を読んだ感想とストレス解消法
我が家の本棚は電子書籍になって
少し紙の本も残ってますが、
スペースが減っていいですね♪
働いていた時は通勤で読んでいたけど、
主婦になると読むタイミングはバラバラになりました。
主に気分転換したくなったら、読書をします。
新しいことを知って興奮することもあるし、
凄く勉強になるな~って感嘆の気持ちになります。
今日は世界的なベストセラーの
「原因と結果の法則」の感想を書きます。
これ、
自己啓発のイメージだったのですが、
精神的な話なので、
哲学の本を読んでいるような
ちょっとスピリチュアルのような感じの本を読んでいるような
気分になりました。
「真理かもしれない」って思いながら読みました。
精神的に大人になるヒントをもらえる本です。
冒頭で
人の心の中に芽生える想いから行動が生まれ
結果に繋がっていくことを
植物を育てる様子を例にして
素敵な花を咲かせるには
いい土を耕すことや
雑草を抜く手入れをすることが
欠かせないという
ことが書いてあります、
庭を心に例えていました。
普段思うことを自分で省みることで
良い行いに繋がるということだなぁと思って、
毎日の生活で自分の心身のケアは大切だな~と
改めて思いました。
自分の行いが結果に繋がることは
良く理解できます。
どんな行いをしているか
なぜそれをしたのか
なぜそれをしようと思ったのか
自分の内側の原因を見ていくことが
結果を変えていきたければ必要だと
腑に落ちます。
私は普段
ネガティブな気持ちに落ちてしまったときは
とにかくノートに書きだすようにしています。
出来事・思考・感情・想い
全てを書き出してみる行為はストレス解消になります。
これは「エクスプレッシブライティング」(筆記開示)と言って
科学的に自分をメタ認知することができる方法で、
書き出していくと
頭の中にあった思考・感情を
一歩引いた目線で見られるようになっていきます。
書いていると、
「これ本当に思っているのかな私?」
「これは私が思っているだけで本当は違うかもしれない・・・」
とか思うことがあります。
かなりスッキリするので
おすすめです^^
本で「原因と結果」は
「原因」は自分の内側であって
「結果」として環境ができていく
という前提で話が進みます。
その原因の改善のことを
自分自身を改善することを
「真の自己犠牲」という言葉で書いてありました。
現在の自分の環境でいることの
隠れたメリットを手放すことが鍵なんだなと
思いました。
現在の自分を変えたいと思っていても、
自分の弱さや周りに甘えているメリットを
手放せないっているのは
怠けですよね。
頑張るのは疲れて当たり前なんだよねって
なんだか思いました。
頑張ったら
よくやったなぁ~って
良い気持ちで休めばいいんだぁって
思いました。
私は、
家計管理とライフプランニングを
子育てと家事を楽しみながら
思いっきり頑張ろうと思います♪
読んでくれてありがとうございました。
では、また~。