ぽんさんちの日記

ベルギー・ブリュッセルで家族3人暮らしの記録

子育てと日々の暮らしを楽しもう

子供への「はやくして!」の代わりの声掛け

 

最近は、

You Tubuで保育士のてぃ先生

動画を聞いています。

 

 

お話動画なので、

聞いているだけで

内容が入ってきます。

 

 

 大体が5分くらい長くても10分とかで短めなので、

ちょっと買い物に行く運転中や家事の時に丁度いいです。

 

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てぃ先生は 

若い男性の保育士さんなのですが、

明るいし、

子供たちへの愛情が伝わってくる感じで

聞きやすく

とても勉強になります。

 

 

 

私は最近

幼稚園のバスの時間が気になって

朝の支度のときは娘に

ついつい「早くして!」「急いで!」

「もうお着換えした?」

「なんでしてないの?」

「こっちに来てー!」

と凄い言ってて、

 

残念です。。。

思い返すと嫌になります。。。

 

「はやく!」と言わなくても

子供が動く言葉って

なんだろう?

と思って見出しました。

 

 

冒頭では

そもそも子供には焦る意味を感じてない

という話があって、

確かにこちらの都合を押し付けてしまっているかも・・・

という気持ちになりました。

 

 

キーワードは

「スモールステップ」

「ゲーム化」だそう。

 

ベイビーステップとも言いますね。

目標を細かくしていくということ。

 

 

お着換えだったら

「着替えて!」

じゃなくて、

 

「上の服脱げる?」

脱げるかなー?

難しいかなー?(・∀・)ニヤニヤ

 

とか

 

 

わかりやすかったのが

ご飯を早く食べてほしい時、

 

スプーン1杯くらいだけをお皿に入れて

これ食べられるかなー?

多いなー(・∀・)ニヤニヤ

 

とか

 

 

へー!

って思いました。

 

 

子供が

「私それくらい出来るよ!」

って面白くなっちゃうゴールを設定してあげるんだなー

 

 

なるほどです。

 

成功体験のステップを

用意してあげる。

 

そのステップごとに褒めることも

大事だよなって思いました。

 

 

その褒めるワードについても、

他の動画で出てきて

より良い褒め方があるみたいです。

 

 

あんまり良くない褒め方っていうは

「いい子だね」

「偉いね」

 

これを使うのは

ご褒美と一緒らしいです。

「これを買ってあげるから、これをやって」

という対価になってしまうそう。

 

 

より良い褒め言葉は

「できたね!!!」

 

次の行動へのモチベーションが高くなるのは

こっちの言葉で、

「出来たことを理解してくれた」

といういう気持ちが嬉しくなることが大事だそう。

 

 

 

自分の声掛けを振り返ると

「すごいね」

「えらい」

ってよく言ってました。

 

 

あとは

「お菓子食べたいなら

その前にお片付けしよう」

とか

言ってて

これはダメなんだろうか・・・?

と不安になりました。

 

 

交換条件みたいな感じにはしたくないから

言い方に気をつけないといけないと思いました。

 

 

自分の頭の中では

”これをやってからこれをしよう”

ってよく使ってるんですよね。

 

 

”これやったら、これいいよ!”

って言うのとは違うんだけど、

子供に使ってるなーって

気付くと罪悪感感じます。。。

 

 

その場で

単純なご褒美を設定して

子供に言いがちだったけど、

 

私たちのための

「おうちのルールをつくる」

「おうちのルールを守る」

という前提で

 

・片付けをする

・ご飯を食べてる途中で遊ばない

・歯磨きをする

などを

言えるようになりたいなーと

考えさせられました。

 

 

難しい。

 

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